◆東京マラソンにて2名救命(38キロ付近59歳男性、41キロ付近58歳男性)
◆都営三田線、千石駅で救助成功(2例目)…全駅設置、全駅員対象訓練の効果
◆都営大江戸線 都庁前駅 (65歳男性)
◆さいたま市荒川総合運動公園(26歳男性)…4日前に設置されたAEDにより救助成功
◆関西国際空港 出国ロビー (33歳男性)
◆埼玉県内イベント施設…AED装着後、除細動適用外。心肺蘇生を継続し救命成功
◆東京都新宿区内ホテル…AED装着後、除細動適用外。心肺蘇生を継続し救命成功
◆千葉県内商業施設内…AED導入して半月後に使用
◆都内歯科大学前バス停付近…看護士が発見。病院からAEDを持って行き、除細動成功
◆兵庫県内スポーツ施設…プールにて60歳代女性。除細動成功
◆熊本YMCA
A:一般講習事業
救急講習受講者数1000万人/年実現のために講習会数6万回(想定数)を60万回へ引き上げるため、学校(8万校)、フィットネスクラブ(国内3千箇所)等での定期講習等の実施
B:プロ講習事業
一般講習を実施するプロの指導員を育成する。プロ資格認定、専門施設の開設支援等、新しい職業としての確立を目指す。
救急時必要とされる救命処置が迅速に正確に行われるよう「救急BOX」を全国に設置していきます。
救急BOXにはAEDの他、救急医療処置のための薬剤等必需品、緊急時のための食料・水・簡易トイレ等が収納されます。
◆広報・出版事業
◆ 世界の救急医療の動向や、救急現場レポート、優れた救急グッズ等を受講者向に届ける、会報誌、メールサービス、救急関連図書の出版 等 救急救命に関する各種情報の提供を積極的に行います。
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
電気ショックは心室細動であれば、どんなときでも成功するものではありません。時間との勝負です。一分一秒でも早く電気ショックを行うことが重要です。電気ショックの成功率は成功の可能性が1分ごとに7?10%低下します。
日本では、救急車の到着まで平均約7分です。グラフから見ると、7分時の成功率は30%です。救急車が到着する前に傷病者の近くにいる私たち一般市民(バイスタンダー)がAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要になります。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
最近では、一般市民の方がAEDを使用して救命した事例も増えてきました。
現在、日本国内のおいてのAED機器設置件数はおよそ20万台強に達しています。 しかし、まだすべての緊急状況に対応するまでには及ばず、設置場所の開拓を促進しなくてはなりません。
また、そのAED機器全てが緊急必要時に確実に正しく作動しなくては意味がありません。 その為には、保守メンテナンス管理を確実に行い、いつでも確実に正しく作動することを確証し、記録に残すなどの管理業務を実行しなくてはなりません。
AED機器を緊急必要時に誰でも確実に正しく操作出来る社会を作る為にはAED機器取り扱い者を増やす必要があります。
弊社は、救急救命の知識と技能の普及と、AED機器を社会に普及するために設立しました。
より多くの人々に一次救急処置(BLS)の大切さを啓蒙し、講習していきます。
また、救急現場でAEDが必ずそばにあるよう社会環境の整備を推進します。
具体的には
1)救命技能者を増やすこと/教育講習
2)AED設置台数を増やすこと/販売・リース
3)BLS(一次救急)技能資格認定
4)BLSの通信講習/サポートセンター
以上の4本柱で事業に取り組んでいきます。
生命の安全が守られることは、豊かな社会の大前 提です。社員とともに努力を惜しまず取り組んでま いります。
目 的:心豊かな社会の第一歩、命を助け合う社会の実現
目標1:心肺停止者の救命率を10%台(欧米並み)に
※救急現場に居合わせた人が早期通報・早期心肺蘇生・早期除細動を実行できること
目標2:現在年間100万人の救急講習受講者数を1000万人に増やすこと
現在国内20万台設置のAEDを100万台へ増やすこと
株式会社 日本AEDサポーティング
〒120ー0025
東京都足立区千住東
1-4-3
(準備室)
TEL 070−6696−5888
AEDの販売・賃貸・保守・修理
三ヶ尻 和央
平成22年 11月
10,000,001円
※2011年3月11日増資